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著者の紹介です。

ヒロ前田(プロデュース/解説担当)
1972年、高知県生まれ。神戸大学在学中にTOEICを初受験。以後、TOEIC受験歴は20年以上に及ぶ。通算受験回数は70回以上。毎回違う会場で受験する「全国制覇」に挑戦中。最高990点と最低20点を獲得している、おそらく世界で唯一の講師。著書は『TOEIC(R)テスト 究極の模試600問』(アルク)など多数。「勘ボックス」付きマークシートを発明した功績には絶大なものがある。講師・著者としての活動に加え、英語ネイティヴと日本人講師・著者の育成も行う珍しい人物。

「日本TOEIC界、いや、世界TOEIC界の宝と呼ぶにふさわしい方だと思っています」(清涼院流水談)

清涼院流水(ストーリー担当)
1974年、兵庫県生まれ。京都大学在学中の1996年、『コズミック』(講談社)で第2回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。以後、70冊に及ぶ著作と、12冊の関連コミックがある。海外で翻訳されたものを含めると総著作数は150冊以上。2009年、カナダ人マンガ家カイ・チェンバレンとの合同公式サイト「bbbcircle」を開始。2012年末には、日本人の小説家やビジネス書著者の作品を全世界に発信するサイト「The BBB」をスタートさせた。近年は英語指導の領域にも活動を広げている。2012年に、TOEIC985点を取得。

「彼が保有するTOEICスコアは、全作家の中で、確実にダントツのトップでしょう」(ヒロ前田談)

ヒロ前田はTOEIC界で革命を起こしてきた。
マークシートに「勘ボックス」をつける。
Abilities Measuredを測定する模試を作る。
異なる会場で受験し、全国制覇を目指す・・・。

清涼院流水はミステリー界の革命児。「TOEICと小説は相容れない」と語る。
しかし、流水自身、もともと小説界の異端的存在であった。
小説家なのにビジネス書を出す。
小説家なのにTOEIC学習法の連載を持つ。
それ以前に「小説家」ではなく、自ら「大説家」を名乗る・・・。

「この本は、絶対にお客様に喜んでいただける。でも、書ける人はいないと思っていた」
プロデューサーのヒロ前田は、そう振り返る。

2012年6月、奇跡的なタイミングで2人の革命児が出会う。そして、世界初の「TOEIC小説」実現に向けて歩み始めた。

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